地域支援センター特別支援教育研修会
7月20日(木)に、文部科学省初等中等教育局 視学官(併)特別支援教育課特別支援教育調査官 菅野 和彦 氏 を講師としてお迎えし、いわき支援学校・いわき支援学校くぼた校・平支援学校・富岡支援学校をオンラインで結び、地域支援センター特別支援教育研修会を実施しました。
研修会には、小学校や中学校で特別支援教育を担当する先生や、福祉事業所職員の方も参加し、菅野視学官から「特別支援教育(知的・情緒)における自立活動の指導」をテーマに講演を頂きました。特別支援教育に関する文部科学省施策の最新動向や、自立活動の指導の進め方、個別の指導計画作成時のポイントなど、具体例を交えながらの講演で研修を深めることができました。
特別支援学校・小学校・中学校・高等学校など、多様な学びの場が連携して特別支援教育の充実を図り、子どもたちの「生きる力」を育むため、個別の指導計画を活用した自立活動の指導の充実を図る大切さを改めて意識する機会となりました。