高等部1年「道徳」放射線についての出前講座を行いました
9月20日(金)に高等部1学年を対象として原子力安全研究協会の方々を講師としてお迎えし、道徳の出前講座を行いました。
出前講座では、「放射線って知っている?」「放射線のことで悩んだり人を傷つけたりしないように勉強しましょう。」といった内容で放射線についての質問に答えたり、知識を深めたりしました。
その後「放射線を測ってみよう」の時間では「GMサーベイメータ」という機器を使って、実際に食べ物や身の回りの物などの放射線量を測りました。はじめは難しそうにしていた生徒たちでしたが、体験を通して楽しみながら放射線について学ぶ姿がみられました。
最後に講師の先生から「放射線はうつらない、遺伝しないということを覚えて帰って下さい。」とメッセージを頂きました。生徒たちは「放射線はどこにでもあるし、怖くないことが分かった。」「分かりやすかった。またやってみたい。」といった感想を話していました。