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アクアマリンふくしま出前講座「動物のからだのつくり」

 9月8日(金)に、高等部2学年において、アクアマリンふくしまよりゲストティーチャーをお招きし、「動物のからだのつくりと運動」をテーマにお話をしていただきました。

 魚が泳ぐための体のつくりや、氷に似せるために子供のアザラシが白いこと、トカゲのしっぽが骨も含めて再生されることなど、川や海に住む生き物の特徴に応じた骨や筋肉のつくりを知ることができました。

 また、職員の方が手作りした魚の骨格標本を見たり触れたりしながらよく観察し、学びを深めました。生徒からは、「どうやって飼育員になりましたか?」「アクアマリンで飼育しているフェネックは何を食べていますか?」といった質問がありました。質問の答えの中で、エサの種類や水分摂取の方法など、自然界と同じような環境の下で動物たちを飼育することの大切さを知り、命の尊さについて考える貴重な機会となりました。