11月27日(月)から12月8日(金)までの2週間、高等部2学年の生徒が「産業現場等における実習」に取り組みました。企業や就労継続支援A型・B型事業所、生活介護事業所等で、生徒それぞれが決めた目標をもち10日間の実習に臨みました。卒業後の進路を意識しながら、一生懸命取り組むことができました。 お忙しい中で貴重な時間をいただき、快く実習を受け入れてくださいました実習先の皆様、本当にありがとうございました。
中学部2学年では、6月から12月にかけて食育の学習を行ってきました。今回は「いわきの産物やいわきの海の魚」についての学習を積み重ねてきました。 11月24日(金)には、講師に北尾さんを迎え、魚と人の体の違いについて、学習をしました。目の前で魚がさばかれていくのを興味津々で見入っていました。うろこに触ったり、尻尾やえらを間近で見たりすることで、魚にはあって人にはないものが何であるか考えることができました。 11月30日(木)は、講師の北尾さんに、味の違うゼリーをいくつ
4 卒業生の話を聞く会 11月17日(金)に、本校の卒業生3名を迎え、「卒業生の話を聞く会」を行いました。 3つの会場に分かれ、企業や就労継続支援B型事業所で働く先輩から、実際に働き始めて感じたことや、社会人としての生活、在学中に身に付けておきたいこと等の話を聴きました。生徒たちは熱心にメモをとりながら、先輩の話に耳を傾けていました。 5 高等部2学年「実習前全体会」 11月27日(月)から12月8日(金)まで行われる高等部2学年の「産業現場等における実習」を前にして、1
1 平支援学校との交流学習 11月10日(金)に、高等部1年生が平支援学校を訪れ、交流学習を行いました。平支援学校といわき支援学校の生徒が協力してチームを作り、ボッチャの試合を行いました。ボッチャの後は、「ダンスホール」「ファイアーボール」「青と夏」等、ダンスを中心としたお互いの発表を見たり、一緒に踊ったりして交流を深めました。 短い時間ではありましたが、生徒たちは「協力してボッチャで10点をとることができて良かったです。」「平支援学校の皆さんとボッチャやダンスで盛り上がり
高等部3学年では12月1日に文部省委託事業として科学技術館より加藤太一様をお招きし、「道徳特別授業 放射線に関する出前講座」を開催しました。 講座では「放射線は目に見えないもので味やにおいがない」「人から人へうつるものではない」などの基礎知識を学習しました。その後、放射線に対する差別や偏見について、当事者になった時にどのように行動したらよいかをみんなで考え発表し合いました。 講座を終えて、生徒達からは「放射線は人にうつらないことが分かった。家族にも教えてあげたい。」